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災害時の対応に役立ててほしいと、県パチンコ・スロット協同組合が吸水土のう225袋を那覇警察署に贈りました。

吸水土のうは水を吸って大きく膨らむもので、大雨などの浸水被害時に建物の出入り口などに設置することで浸水被害の軽減が期待できます。県パチンコ・スロット協同組合が災害への備えを充実させてほしいと売り上げの一部で購入しました。

受け取った知念克幸那覇警察署長は「被災施設の減災・警察施設の機能維持に活用し、迅速で的確な災害警備活動が可能になる」と述べ、感謝状を手渡しました。

県パチンコ・スロット協同組合新垣善彦理事長は「災害はいつ起こるかわかりませんので、万が一の際に使っていただければと思っております。これからも沖縄県内で困っている方々に対しまして、少しでも貢献できればと思っております」と話していました。

贈られた吸水土のうは各交番に配布され、災害時に活用されます。