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2024年11月に発生した米海兵隊員が書類送検された性的暴行事件で那覇地検が嫌疑不十分で不起訴処分にしたことを受け玉城知事は1月24日、コメントを発表しました。
この事件は、2024年11月、面識のない女性に性的暴行を加えけがをさせたとして米海兵隊に所属する30代男性が2025年1月8日、不同意性交等致傷の容疑で書類送検されたものです。那覇地検は1月23日、この海兵隊員を嫌疑不十分で不起訴処分にしています。
これを受け、玉城知事は1月24日被害女性について「再び平穏な生活が営めるよう気持ちに寄り添った支援のため、関係機関と連携して対応する」とコメントを発表しました。
また、今回の不起訴処分については「所要の捜査結果を受けなされた処分であり、コメントは差し控える」とした一方で、米軍人の性的暴行事件が相次いでいることから「より実効性のある対策の実施を求める」と強調しました。