※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

アメリカ兵による性暴力事件が相次いでいることを受け22日那覇市で、県内の女性団体などが根絶を訴える集会を開きました。

この集会は、2024年11月に発生したアメリカ兵による性暴力事件に抗議するため県内の女性団体が開いたもので、主催者発表でおよそ250人が参加しました。

伊良波純子共同代表は「リバティー制度は何の効果も発揮していない」と批判し諦めることなく今後も抗議を続けていくと訴えました。

参加者は「何回も抗議をしても、同じことが繰り返されるすごく悲しいし、悔しい、本当にやるせないです」や「(政府は)もっと沖縄県民に寄り添って沖縄に寄り添って事件を2度と繰り返さないという思いでもっと対策に取り組んでほしいです」などと話していました。

参加者らは相次ぐアメリカ兵による性暴力事件を受けて「絶対許さない」などの横断幕を掲げたりメッセージボードには被害者を思う寄せ書きをして事件の根絶を訴えました。