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「今後に続く若い人たちのために出来る限り続けていきたい」と話しました。
2024年10月、八重山上布の保持者として人間国宝に認定された新垣幸子さんが玉城知事を訪ね喜びを語りました。新垣幸子さんは、石垣市在住の染織作家で古来技法である「括染め」を復活させ、2024年10月、八重山上布の保持者として人間国宝に認定されました。
県庁に玉城知事を訪ねた新垣さんは、自身で織った着物を身に着け、八重山の風土を生かした染織技法やこれまでの歩みを交えながら喜びを語りました。
八重山上布・人間国宝の新垣幸子さんは「とても緊張とともに(国の重要無形文化財を)お受けしました今後の続く若い人たちのために出来る限り続けていきたい」と述べました。
玉城知事は、「八重山上布の染織技法を伝承する重要性が認められた。若い織り手の方々には、感性を生かした作品づくりをしながら新垣さんに続いてほしい」と激励しました。