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子どもたちに路線バスの乗り方や公共交通の必要性について学んでもらう取り組みが豊見城市の小学校で開かれました。
「バスの乗り方教室」は、子どもたちに登下校時などに公共交通である路線バスを利用してもらい必要性について学んでもらおうと豊見城市と沖縄バスが開いたものです。
座安小学校の4年生およそ80人が参加、用意されたバス停に掲示されている時刻表の見方や、乗るときには整理券を取り、降りるときには料金を支払うといった利用方法を学びます。
その後、実際にバスに乗車しバス会社のスタッフが児童にクイズ形式で車内のマナーなどを伝えていました。
参加した児童は「車いすの人も障がいのある人もいろんな人が乗りやすくて、すごくいいとおもいました」と話しました。
別の児童は「(バスは)すごく便利で、地球にも優しくてすごくいい乗り物だと思いました。習い事に行く時や駐車場のないところに行くときに(バスを)使おうと思いました」と話しました。
また、子どもたちは運転席に座り、マイクでアナウンスをしたりハンドルを操作するなど、楽しんでいました。