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去年、コロナ禍を超える観光客が訪れた石垣市と竹富町の観光関係者が16日にQABを訪れ、今年も受け入れ態勢を向上させて好調の維持に努めたいと意気込みを語りました。

QABを訪れたのは、石垣市観光交流協会の会長を務める中山石垣市長とミス八重山の花城美海さん、それに竹富町観光協会の大島会長ら5人です。

世界自然遺産の西表島や郷土芸能が盛んで、独自の文化を持つ八重山地域。去年はコロナ禍を上回る観光客が訪れ活況を呈していて、9月からは台湾と石垣の定期船の就航が予定されるなど今年も好調を維持する見通しです。

中山会長らは、「オーバーツーリズムへの対策や、タクシーやバスなど二次交通の不足に対応するとともに、石垣牛の海外への輸出も視野に入れている」と話し、観光や関連産業へのバックアップにも努めたいとしました。

中山義隆石垣市観光交流協会会長「石垣空港の国際線が3月以降復活する予定ですので、飛行機で入ってくるインバウンドを迎えながらよりレベルの高い観光地を目指していきたい」

ミス八重山花城美海さん「ケーランネーラー(みなさん)クヨーナーラー(こんにちは)オーリタポーリヨー(ぜひお越し下さい)」