※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
1月17日、糸満市の南部家畜市場でことし最初の牛のセリが行われています。
南部家畜市場で行われている牛の初セリ。会場ではJAおきなわや県などの関係者を招いて式典が行われました。
南部家畜市場の前田運営委員長は円安や飼料価格の高騰など、生産農家に厳しい状況が続いていることに触れ、次のように述べました。
南部家畜市場前田運営委員長「今後も生産農家・行政と連携を強化して、肉用牛振興を推進し、農家所得の向上に取り組む」
午前9時から始まったことしの初セリでは一番牛に138万円の値が付き、会場からは拍手が沸き起こりました。
きょう1月17日は、子牛422頭と成牛61頭の合計483頭がセリにかけられる予定で、午後1時ごろまで続く見通しだという事です。