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沖縄の子どもたちに雪を届けようと「雪だるま親善大使」を務める福島の子どもたちが1月16日、県庁を訪れ照屋副知事に雪だるまを贈りました。
県庁を訪れたのは、福島県の「雪だるま親善大使」を務める猪苗代第二小学校6年の板橋なつめさんら4人です。
「雪だるま親善大使」は、ふだん雪に触れる機会が少ない沖縄の子どもたちに雪を届けるとともに福島と沖縄の交流を深めようと行われているもので、2025年で19回目になります。
4人は、地元の雪で作った雪だるまや福島産の米などを照屋副知事に手渡し、福島の魅力をPRしました。
照屋副知事は、「世のため人のために尽くせる人になって下さい」と歓迎し、4人に琉球ガラスを手渡しました。
雪だるま親善大使鈴木咲翔さん「もう、福島とはすべてが逆です。」Qすべてが?「都会とか気候が真反対です。福島にはこんなところがあるんだよと伝えて、お互いのことを深め合いたいです」
雪だるま親善大使六角ひなたさん「小学校の人と交流するのが楽しみです。雪だるまを作って、ほんものの雪だるまを見せたいです。沖縄の子に」
雪だるま親善大使の4人は、あす1月17日、豊見城市のとよみ小学校を訪れ、子どもたちと雪遊びなどを楽しみ、交流を深める予定です。