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カンボジアで地雷などの除去活動を行う団体の職員が、博物館の管理運営の専門知識を学ぶために平和祈念資料館で研修に入りました。

この取り組みは、JICAの草の根技術協力事業の一環で、カンボジアで地雷や不発弾の除去活動を行う「カンボジア地雷対策センター」から「沖縄の平和祈念資料館のような博物館をつくりたい」という要望があり実施されています。

カンボジアから派遣されたのは、博物館の展示場運営やデザイン、在庫管理を担当する4人で、2025年2月7日まで資料の収集や調査、魅力的な展示手法などを学びます。また、研修員が今回学んだ成果を発表する写真展を2月5日開く予定です。