※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

県経済に大きく影響する人口についてです。去年12月1日現在の推計人口は146万7000人余りで、前の月と比べて増えたものの去年の同じ月では減りました。

県統計課のまとめによりますと、去年12月1日現在の推計人口は146万7756人。前の月と比べて85人増加し去年の同じ月と比べると0.11パーセント減少し1679人減りました。

地域別にみますと北部が12万9037人、中部が64万4461人、南部が58万6977人、宮古が5万4032人、八重山が5万3249人となり、総人口に占める割合はご覧の通りとなりました。

続いて市町村別にみてみますと、増加率が最も多かったのが宜野座村で前年同月比2.23パーセント、次いで南風原町の1.23パーセントでした。

一方減少率が最も大きかったのは北大東村の4.52パーセント次いで伊是名村の3.64パーセントとなっています。また推計世帯数は65万2916世帯で前の月より509世帯、前の年の同じ月と比べて9707世帯の増加となりました。

今年も人口はわずかに減り世帯数が増えるという状況に変化はなさそうですね。