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那覇基地に拠点を置く陸上自衛隊のヘリコプター部隊が、2025年1月14日、年頭飛行訓練を行ない、自治体関係者などが搭乗しました。

年頭飛行訓練を行なったのは、那覇基地を拠点にヘリコプターなどを運用する陸上自衛隊の第15ヘリコプター隊です。

今回は、大型輸送ヘリCH47・2機で那覇基地を出発し、2024年11月に大雨被害を受けた本島北部地域の状況を確認するルートで飛行しました。

「防災態勢の向上」として東村と大宜味村の防災担当者も同乗しましたが、その際、関係者を乗せるためヘリが、名護市の名護城公園に飛来し、離着陸する場面もありました。

陸上自衛隊は、2025年1月16日と17日に県と本島沖で地震を想定した図上防災訓練「美ら島レスキュー」を行なうなど、防災面での自治体との連携を強めています。