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2024年1月14日未明、沖縄市でタクシー料金の支払いを免れようと運転手の顔を殴るなどしてけがをさせたとして、41歳の自称・建設業の男が強盗致傷の容疑で現行犯逮捕されました。

強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、沖縄市胡屋の自称・建設業仲程和輝容疑者(41)です。

警察によりますと、仲程容疑者は、1月14日午前0時半ごろ沖縄市胡屋の住宅街で自身が乗車したタクシー料金を支払わず男性運転手(62)の顔を数回殴り、引き倒すなどの暴行を加え左まぶたを切るけがをさせた疑いが持たれています。

仲程容疑者は胡屋十字路付近からおよそ1キロ走った住宅街まで乗車しましたが、運転手が料金を請求すると「お金は持っていない」と、突然、運転手に暴行し料金を支払わずに逃走したということです。逃げた仲程容疑者を運転手が追いかけ、男が自宅に入ったところを通報を受けた警察官が現行犯逮捕しました。

仲程容疑者は当時、酒に酔った状態で自宅へ帰るためにタクシーに乗ったとみられていて警察の調べに対し「間違いない」と容疑を認めているということです。