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南城市でオートバイの単独事故 21歳の男性が死亡

警察は、詳しい事故の原因を調べています。2025年1月13日夜、南城市の県道でオートバイが転倒し縁石に衝突する事故があり運転していた20代の男性が路面に体を強く打ち死亡しました。亡くなったのは、糸満市に住む専門学校生の男性です。

警察によりますと、2025年1月13日午後10時20分ごろ、南城市玉城の親慶原交差点で南城市役所向けのゆるやかなカーブを走っていたオートバイが何らかの原因で転倒し、交差点内の縁石に衝突しました。

そのはずみでオートバイを運転していた男性は歩道に投げ出され全身を強く打ち、心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、事故からおよそ1時間後に死亡が確認されました。

事故直後に目撃した人は「音自体はトタンが何かにぶつかるというかな、3人ぐらい(現場に)いて女性が(心肺)蘇生をやっていたんですよ」と話しました。

現場は、街灯のある片側1車線の交差点で、夜間は交通量が少なくなるということです。警察が、事故の詳しい原因を調べています。