※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
全国的にインフルエンザが流行する中、1月10日に那覇市も警報を発表、注意を呼びかけています。
那覇市保健所によりますと、2024年12月30日から2025年1月5日までの1週間で定点医療機関1か所あたりの患者数は59・25人と、警報基準の30人を超えたためインフルエンザ警報を出し注意を呼びかけています。
前の週から2・4倍の増加で那覇市ではA型が流行しています。患者を年代別で見るとこれまでの中学生以下への感染から20代から50代への感染が半数を占めています。
週末には成人式を控えている地域が多いことから市では「さらなる流行の可能性がある」として症状がある人は安静に過ごし周囲にうつさないようにするなど感染予防対策を呼びかけています。