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県内の多くの小中学校で始業式が行われたきのう2025年1月6日、宮古島市の中学校ではことしの干支に因んだ、あの動物が姿を現しました。

職員室前に飾られた新年を祝う鏡餅。よく見ると、その下にはトグロを巻いた蛇が。この映像は、3学期が始まったきのう1月6日午前8時前、宮古島市の鏡原中学校で撮影されたものです。

その存在に、はじめに気付いたのは濱川泰成校長でした。

濱川泰成校長「ビックリしました。(学校周辺の)拝所に子どもたちが元気よく過ごせるようにと願って戻ってきた時だったので、本当にビックリしました」

鏡原中学校の生徒「(蛇)を見た時は、置物かおもちゃと思うくらいビックリしました」「今年は巳年だから運がいいなと思いました」

学校関係者によるとこの蛇の種類は不明ですが体長はおよそ1メートル程はありその後、職員が捕獲し自然に返されたということです。まさかの珍客に、はじめは驚いた様子の先生や生徒たちでしたが「巳年だけに縁起がいい」と幸先の良いスタートと捉えているようでした。