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官公庁も6日仕事始めとなり県庁では玉城知事が職員に向けて年頭あいさつを行いました。
2024年は大雨被害への対応やワシントン事務所の問題などで厳しい指摘や根本的な解決を求められる1年となったと振り返り「職員の皆様と真摯に取り組んでいきたい」としました。
また2025年は戦後80年の節目となるのにあたり次のように述べました。
玉城知事は「多くの県民の平和を考える機会の創出など未来へ向けて県民1人1人、さらには沖縄を訪れる全ての人々を含めて平和で豊かな沖縄を描いていけるよう、戦後80周年平和祈念事業(仮称)に全庁体制で、取り組んでまいりましょう」と述べました。
また基地問題については戦後80年近くたった今も過重な基地負担を強いられ続けているとして「基地負担の軽減に真摯に取り組んでいただくよう粘り強く日米両政府に訴えかける」と2025年も引き続き、基地問題の解決に臨んでいく姿勢を示しました。