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高校生に大麻などの違法薬物の実情を伝える「薬物乱用防止教室」が知念高校で行われました。先月19日に開かれた「薬物乱用防止教室」は、県内でも若年層の手の届くところで大麻が流通している現状を受け、県警が主催したものです。

少年課の捜査員が講話を行い、大麻などが体に与える悪影響を解説したほか実際に違法薬物を使用して逮捕された人の事例を紹介し「薬物乱用は自分だけでなく、家族や友人など周りの人たちも傷つけることになる」と語りました。

知念高校新垣美和さん「(薬物は)家族や相手・自分にも影響を与えるということがわかった。もし周りで(薬物を)やっている人がいれば、ダメだと強く言ったりもし自分が誘われても断る勇気は大切だと思います。」

また、県警が大学生少年サポーターと制作している大麻や闇バイトへの注意喚起の動画も紹介され、登場したインフルエンサーらが薬物乱用防止のメッセージを歌で伝えていました。