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今シーズン、初めて地区の単独首位に立ちました!バスケットボール・Bリーグ琉球ゴールデンキングスは、18日滋賀と対戦し、見事、勝利しました。

けが人が多く、なかなかベストメンバーが揃わない中でリーグ戦を戦うキングス、18日の滋賀レイクスとの戦い。第1Q、この日、復帰したケヴェ・アルマが小野寺祥太のパスを受け取るとシュートを決めます。また26歳の誕生日だった植松義也も3Pシュートを決めます。

しかし、第1Q終了間際、伊藤達哉が、このプレーで頭を打ち試合が止まるとアリーナが騒然となります。この試合、岸本隆一がコンディション不良で欠場する中、荒川颯は華麗なノールックパスで、クーリーのシュートをアシスト、脇真大は態勢を崩しながらもゴールを奪います。

71対60で迎えた第4Q、ゴール下でファールを受けたアルマは怒りを爆発させ再びアリーナが騒然となります。異様な雰囲気となった試合はキングスが、追い上げてくる滋賀に対して松脇圭志の3ポイントで突き放し83対91で勝利しました。

首位に並んでいた島根が、川崎に敗れたためキングスは、今シーズン西地区で初めて単独首位となりました。