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2024年12月9日に亡くなった沖縄市の桑江市長の告別式がきのう12月15日、沖縄市内で執り行われました。
沖縄市の桑江朝千夫市長は骨髄の形成に異常が生じる血液のがんの一種、「骨髄異形成症候群」で2024年7月から療養していましたが12月9日に県外の病院で亡くなりました。68歳でした。
きのう12月15日に沖縄市の斎場で告別式が執り行われ、多くの市民や関係者などが参列しました。告別式で沖縄市の平田副市長が言葉を詰まらせながら弔辞を読み上げました。
沖縄市の平田嗣巳副市長は「桑江市長は誰よりも市民、沖縄市のことを第一に考え、必要とあらばあちらこちらに要請や調整に飛び回り沖縄市のために奔走し続けてきた。本当にタフでパワフルで優しい市長だった。沖縄市の誇りだと思う」と話しました。
参列した市民などは3期10年に渡り市長として沖縄市の発展に尽力した桑江市長との別れを惜しみました。