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アメリカ軍航空機の事故が発生した場合の初動対応などについて話し合う日米の会議が行われました。

13日に開かれた在沖縄日米危機管理会議は、アメリカ軍航空機事故が発生した場合の初動対応などを話し合う目的で毎年開催されているもので、国や県のほか、在沖アメリカ軍の関係者などが参加しました。

内閣官房・森脇輝彦沖縄危機管理官は「本会議によって日米間の相互理解と協力関係をより強固なものとし、事故発生時において円滑・的確な初動対応を行えるよう備えていただきたい」と話しました。

会議では、アメリカ軍航空機の事故対応のガイドラインに基づく日米の連携した対応や迅速な相互通報などの事項を推進することを日米の関係機関で再確認したということです。また、2025年2月にはアメリカ軍航空機の事故を想定した実動訓練も実施する予定だということです。