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台湾の屋台や物産を紹介するイベントが、那覇市で開かれ会場を訪れた人が台湾の食や文化に触れました。
このイベントは、沖縄と台湾との経済交流を担う琉球台湾商工協会の主催で開かれ独特の台湾料理や物産を扱う14の屋台が出店しました。
2024年は、台湾の屏東県と嘉義県が招かれ、観光誘致を目的に屏東県がPRブースを設けたほか、嘉義県からは、お菓子やお茶、魚のパウダーなど特産品が販売されました。
琉球台湾商工協会会長・洪柏青さんは「台湾との交流をもっともっと深く知って、食の文化の交流、物産業の交流、農業の交流をやっていきたいと思います」と述べました。
3日間の開催でおよそ1万人が来場し、主催者は、「来年はさらに規模を拡大して開催したい」と話していました。