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８日朝、豊見城市の県道で酒を飲んだ状態で車を運転したとして、５５歳の県庁職員が酒気帯び運転の疑いで警察に逮捕されました。
酒気帯び運転の容疑で逮捕されたのは、県庁職員で豊見城市に住む金城達也容疑者（５５）です。
警察によりますと金城容疑者は８日午前４時すぎ、豊見城市翁長の県道で酒を飲んだ状態で軽自動車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いが持たれています。
信号待ちをしていた乗用車に追突する事故を起こし、通報を受けた警察官が現場に駆けつけたところ、金城容疑者から酒の臭いがしたため検査を実施。その結果、基準値のおよそ２倍のアルコールが検出され、その場で逮捕しました。
調べに対し金城容疑者は、「酒は飲んだが体には残っていないと思った」と容疑を一部否認しているということです。警察がいきさつを詳しく調べています。