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サトウキビの収穫時期を迎えた石垣島では県内のトップを切って石垣島製糖で今期の操業が始まりました。晴れ渡った空のもと、石垣島のサトウキビ畑では今期の収穫が始まっています。

2024年は大きな台風の襲来や干ばつもなく生産量は、2023年を1万2000トン上回る8万トンが予想されています。石垣島製糖では3日製糖の安全操業を祈願して開始式が行われ県内のトップを切って操業がスタートしました。

石垣島製糖西村剛志社長は「今期も8万トン強というキビを農家のみなさんが丹精込めて育ててくれたのでこれを1本でも無駄にすることなく最後の1粒まで砂糖に変えて島外に出荷できるよう頑張っていきますので」と話しています。

石垣島では、2025年3月までサトウキビの収穫作業が続き収穫日和が続けば早ければ年内にも今期最初の粗糖が出荷される見込みです。