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玉城知事は、「速やかに調査をし是正を図り、議会や県民にしっかり説明を行いたい」と述べました。
県議会１１月定例会では、２０２４年１２月３日から代表質問が始まり、県が設置したワシントン事務所を巡る問題について質疑が行われました。
県議会１１月定例会では２０２４年１２月３日から代表質問が始まり、この中で沖縄自民党・無所属の会の大浜一郎議員が、県がアメリカに設置したワシントン事務所に関し事実に反する書類をアメリカ政府に申請したなどと指摘されていることについて質しました。
溜政仁・知事公室長は「当時、法人設立について文書による整理がなされておらず後任者への引継ぎがなされていませんでした」と述べました。
そのうえで、溜知事公室長は「適切に文書による処理がされず結果として改善を要する事態を招いたことは公務に対する信頼を損なうもので深く反省している」と述べ、早急に必要な措置を講じ、遅くとも２月議会開会までには議会や県民に報告・公表するとしました。
この問題について認識を問われた玉城知事も「庁内の手続きや関係法令に基づいてその適法性等を速やかに調査をし是正を図り、議会や県民にしっかり説明を行ってまいりたい」と述べました。
県議会では、１２月４日まで代表質問が行われ１２月５日からは、一般質問が始まります。
