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実践こそが最大の勉強です。名護市の高校生が開発した地元のパインを使ったゼリーが那覇市で店頭販売されました。

店頭で生徒たちが呼び込み「甘酸っぱさがたまらんさー」名護商工高校の生徒たちが地元企業の「沖縄アロエ」と共同開発したのは、「SUPA!パイン酢ゼリー」です。

商品開発やマーケティングの授業の一環で、地元の業者が特産品のパインを材料に製造している「お酢」を使ってゼリーを作りました。

パインの甘味のなかに酢の風味があり、すっきりとした味わいに仕上がりました。先月29日那覇市の国際通りにある店舗の一角で、150食限定で販売されました。

名護商工高校の髙里リアさんは「目の前でお客さんが商品を手に取ってくれることが一番うれしいです。甘酸っぱさがたまらんさーというキャッチフレーズなんですが、その通りのゼリーになっています」と話していました。

これらの商品は、「沖縄アロエ」の通信販売や名護市の「道の駅許田」、「なごアグリパーク」で購入できるということです。