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アメリカから郵便で「合成麻薬」を密輸したとして九州厚生局沖縄麻薬取締支所は麻薬取締法違反の容疑で、アメリカ兵の20代の男女9人を那覇地検に書類送致していたことがわかりました。
麻薬取締法違反容疑で書類送検されたのは、嘉手納基地とキャンプ・シールズに所属するアメリカ兵の20代の男女9人です。
捜査関係者にりますと9人は2023年12月から2024年4月にかけてアメリカの複数通販サイトで「合成麻薬」を郵便を使って輸入するなどした疑いがもたれています。
OSI・アメリカ空軍特別捜査局や憲兵が基地内を捜索し、液体状の合成麻薬が入った容器や吸引器具などを押収。「合成麻薬」は、ノースカロライナ州などの郵便局などから発送されていたということです。
調べに対して「自分で使用するために購入した。違法とは知らなかった」と容疑を否認しているということです。