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44種目のスポーツを市郡対抗で行う県民体育大会の開会式が那覇市で開かれました。
県民体育大会は陸上競技やバドミントンなど44の競技が行われ、14の市や郡に分かれて得点を競います。開会式では2023年、男女総合優勝と女子総合優勝した沖縄市から優勝杯の返還が行われました。
県スポーツ協会の渡嘉敷通之理事長が「日ごろ鍛えた力と技を存分に発揮して、県民の結束と交流を深める貴重な場として実りある大会にしてほしい」と選手たちを激励しました。そして、選手を代表して那覇市の盛島ショーン選手と伊野波里胡選手が「宣誓私たち選手一同はスポーツを通して人生を明るく豊かにしていくというスポーツ精神のもと県内各地から訪れるすべての人との絆を深め全力で競技することを誓います」と力強く選手宣誓しました。
競技は23日と24日を中心に、県内各地で熱戦が展開されます。