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2024年11月月9日から本島北部を襲った記録的な大雨の影響で氾濫した国頭村の比地川で流れ着いた流木などの撤去作業がきょう始まりました。
本島北部を襲った記録的な大雨の影響で国頭村の比地川では川が氾濫し周辺の住宅が浸水するなどの被害が起きています。
比地川では、氾濫の影響で流れ着いた木や土砂などが今も残った状態になっていますが、県は、2024年11月20日、比地川に流れ着いた流木や土砂を撤去する作業を始めました。
今回の作業は、県の予備費を活用して緊急的に行われていて、重機を使い川の底にたまっている土砂や草などを取り除いていました。県は、このほか護岸が崩落した東村の有銘川などの応急措置も行う予定にしているほか今後、比地川の浚渫を行うため予算を計上することも検討しています。