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プロ野球セ・リーグで活躍した元選手による野球教室が9日浦添市で開かれ、子ども達が上達の秘訣を学びました。

野球教室は、県パチンコ・スロット協同組合が毎年開催していて、16回目となる今回は浦添市内の12の少年野球チームからおよそ50人が参加しました。

講師を務めたのは、元東京ヤクルトスワローズで活躍した外野手の中尾敏浩さんと、投手の山中浩史さんの2人で、次の塁を狙うためにベースの手前を踏んで加速しながら走ることや、打球を遠くへ飛ばすバッティングのコツなどプロの技術をわかりやすく指導しました。

中尾敏浩さん「ちょっと腰が高くなっているからまっすぐ。まっすぐ打ちたい気持ちは分かるけど絶対にこういかない」

元プロ野球選手から直接教えてもらう貴重な機会とあって、子どもたちは終始目を輝かせて教わっていました。