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紫外線に対する正しい知識を知ってもらおうと、大手化粧品メーカーが11月8日、県内の高校生向けに講習会を開きました。
那覇西高校で開かれた『紫外線対策講座』は大手化粧品メーカーの「コーセー」が企画したもので、屋外での活動時間が長い運動部の生徒らを対象に、およそ120人が参加しました。
参加した生徒らは紫外線が肌の老化を早め、免疫力を低下させる原因などにつながることを学んだあと、実際に日焼け止めを使って、正しい塗り方や効果についてレクチャーを受けました。参加した生徒は「これからは毎日(日焼け止めを)やって自分の肌について考えていきたい」と話しました。また、参加した別の生徒は「紫外線は冬にでもあることがわかったので毎日(日焼け止めを)つけてみようかなと思います」と話しました。
コーセーでは紫外線が年々強くなっていることから「日焼け止めを使って、より良いパフォーマンスに繋げてほしい」としています。
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