※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

5連勝で、西地区首位と勝率が並びました。

プロバスケボール・B1、キングスはきのう、ホームに京都を迎え、見事、勝利しました。

沖縄アリーナで行われた京都との試合。相手に先制を許しますが、(#4)ヴィック・ローがゴール下でシュートそして、相手をかわして得点をあげるなどチームに勢いを与えます。(#10)荒川颯(あらかわ・はやて)も外からそして内からも攻め込みます。

この日エントリーされたU18キャプテン(#77)佐取龍之介(さとり・りゅうのすけ)も興奮が隠せません。キングスは、前半を47対39と8点リードで折り返します。

後半は、この日、誕生日だった(#34)小野寺祥太(おのでら・しょうた)がバースデイ・シュートで華を添えます。

第4クウォーターは、(#53)アレックス・カークがブロック、(#18)脇真大(わき・まさひろ)が弾き、(#4)ローへ、最後に(#12)ケヴェ・アルマがシュート素早い連携で相手に流れを渡さず、その後、京都に連続で得点を奪われ3点差まで詰め寄られますが、(#14)岸本隆一(きしもと・りゅういち)がシュートを決め京都を突き放しました。

この試合、(#4)ローと(#12)アルマで41得点を獲得しキングスが、84対78で京都に勝利、連勝を5に伸ばしました。また、10月半ばからレンタル移籍で加入した平良彰吾はホーム最後の試合で華麗なプレーを披露しました。

平良彰吾選手「このアリーナでプレーすることが出来て本当によかったです」

キングスに大きく貢献した平良はファンからの大きな声援を受けていました。

これでキングスは9勝3敗となり、勝ち数で鳥取スサノオマジックと並びました。キングスの次回の試合は、今月11日からアウェイで「佐賀」との連戦です。