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東京を拠点にITを活用した運送業を全国で展開している企業が沖縄にも本店を構えました。社長は県出身者、沖縄には新たな部署を設けて人材育成にも力を入れていきたいと会見で意欲を示しています。
CBcloud松本隆一代表取締役社長は「人材のポテンシャルがこの沖縄に存在すると私のみならず経営陣株主さん含めて高評価いただきながら今回沖縄本店に移転すると。」「沖縄の人材には潜在的な力がある」と話す松本社長が起業したCBcloudはこれまで東京を拠点に貨物を運ぶ配送を中心とする物流サービスやソリューション事業を全国展開し業績を上げています。
沖縄の本店では新たに2つの部署を設け5年後の2029年までに開発のエンジニア80人など200人を雇用したいという事です。
またこの日は那覇市の本店で県内の関係者を招いてパーティーが開かれました。パーティーには玉城知事を始め行政や企業のトップもかけつけ期待の大きさを示しました。
松本社長は「県企業として人材が持つ可能性を最大限に引き出し地域経済の活性化を目指したい」と抱負を述べ2年後には県内IT企業として初の上場を目指すと話しています。