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きのう投票が行われた衆議院沖縄選挙区の結果と、現在も進む開票状況についてお伝えします。沖縄選挙区ではこれまでに1区、2区と4区で当選が決まっています。

まずは1区の開票状況です。1区では赤嶺政賢さんが当選しました。喜びの声が届いています。

沖縄4選挙区のうち3人の当選決まる

赤嶺政賢さん「本当にオール沖縄の皆さんの力でですね、この1・2区那覇それから7つの離島で勝ち取って、今また新たな決意に燃えてるところです。日本共産党ってやっぱり沖縄県民の基地に対する不条理な思いがですね、やっぱり私の勝率となって現れてますし、政府はその辺もですね、よく受け止めてほしいと思います」

船越記者、勝因は何でしょうか?下地・国場の保守分裂があった中オール沖縄の赤嶺さんが支持を固めることが出来たのが勝因です。

続いて2区です。開票状況です。当選した新垣邦男さんの喜びの声が届いています。

沖縄4選挙区のうち3人の当選決まる

新垣邦男さん「この2区をしっかり守らないといけないという思いが、おそらく県民の皆さんに強くあったんだろうと思います。沖縄がまた戦場になるのではないか戦地になるのではないかという不安がですね、これは沖縄県民全体がそう思っていらっしゃると思うんですね。県民の思いをしっかり国政に届けていく。当然辺野古の新基地問題については、私は当初からこれは駄目だと思っていますんで断固反対していきたいと思っています」

2区の勝因はなんでしょうか?もともと革新勢力が強い中、基地問題の解決を訴えた新垣さんが手堅く票をまとめた結果だと思います。

続いて4区です。開票状況です。4区で当選を決めた西銘恒三郎さんの喜びの声です。

沖縄4選挙区のうち3人の当選決まる

西銘恒三郎さん「全国を見ていると、同期の仲間が落選したりしてるもんですから、まだ全体的なものは見えませんが、自分の足元で市町村の状況を見ておりましても、そこそこ数字が出てきてるので、大変厳しい中当選できた、当確が出たというのは本当に嬉しく思います。しっかり市町村議会、県議会、国会、また多くの多くの県民の声をしっかりと国会に届けられるように、今一度原点に立ち返って頑張らなきゃなという思いでいっぱいであります」

4区の勝因は何でしょうか?4区で今回4人の中で前職は1人だけで、大臣を務め実績や知名度で他の3人に差をつけた形だと思います。

そして3区の開票状況です。3区は自民前職島尻さんと立憲民主党の屋良さん、参政党の新城さんが選挙戦を戦いました。現在の開票状況です。島尻さんと屋良さんが激しい戦いを繰り広げています。