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沖縄のエンターテイメントについて考えるイベントが那覇市で開催され、歌手の宮沢和史さんが沖縄の芸能について講演しました。

民間放送教育協会が全国各地で様々なテーマで開催している講演が26日に那覇市で開催され「エンタメのパワーを沖縄のチカラに」をテーマに、島唄などの代表曲で知られる宮沢和史さんが講演を行いました。

宮沢さんは自身が海外で活動をするなかで「島唄」や民謡などの音楽やエイサーなどの伝統芸能が受け入れられてきたと話し、沖縄の「魅力」は世界に通用すると語りました。

宮沢和史さん「誰にもまねできない、沖縄からしか生まれえなかった素晴らしい文化・芸能がこの島にはあります。それは世界中に通用する、世界中の人を笑顔にして踊らせることのできる力があります、美しさがあります。僕はそれをたくさん見てきました。それを忘れてはいけないと思います」

イベントでは、沖縄の経済・伝統芸能・文化などに精通する4人によるパネルディスカッションも行われ、県内のエンタメの魅力と課題についての議論が交わされました。