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県内で活動する老人クラブの会員が一堂に集まる「沖縄県老人クラブ大会」が10月24日、名護市で行われました。

「のばそう!健康長寿、担おう!地域づくりを」をテーマに開かれた大会には、宮古や八重山・県内各地からおよそ600人が参加しました。県老人クラブ連合会の砂川博紀会長は、「多くの仲間に活動の参加を呼びかけ豊かなシニアライフを共に明るく長寿社会を築いていこう」とあいさつしました。

また、老人意見発表大会で最優秀を受賞した荻堂久子さんは、健やかな体を保つ秘けつを述べました。

荻堂久子さんは「集まって、語り合って、楽しく活動し、そして誰かの為に役に立てる幸せな「幸齢者」に私はなりたいと思います。」と話しました。

県内には現在、630の老人クラブがあり、会員数は、4万5000人余りということです。