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沖縄地方では、昨夜から雷を伴う激しい雨が、断続的に降っています。気象台では、土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。
沖縄地方は、台風20号周辺の雨雲の影響で、各地で雷を伴った激しい雨が断続的に降っています。
『降り始めから雨量は、本部町で223・5ミリ、読谷村で205ミリ、那覇市で187ミリなどとなっています。』
この影響で、読谷村の道路では冠水があり茶色く濁った水が一面に広がっていました。また、大宜味村の大保ダムでは、洪水に備える対策として事前放流が行われています。
ダムを管理している沖縄総合事務局は、ダム下流の大保川では水の量が増加するため周辺には、近づかないでほしいということです。
気象台は、土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。今後の詳しいお天気について池宮城さんお願いします。