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担当者は、「非常に整ったバランスの良いものが数多く出品された」と話しました。9月、沖縄国税事務所などが実施した、泡盛の鑑評会で、今回は、のべ20の酒造所が表彰されました。

沖縄が本土に復帰した1972年から毎年続く泡盛の鑑評会には、今回、93点が出品され、利き酒や化学分析といった審査を経て「県知事賞」には宮古島の菊之露酒造など5つの酒造所、「沖縄国税事務所長賞」には13の酒造所が選ばれました。

沖縄国税事務所・間税課の渡辺健太郎主任鑑定官は「古酒の香りや味わいのなめらかさ、非常に整ったバランスの良いものが数多く出品されて、審査員からも賞をつけがたいと評価を頂いております。年々技術力も非常に上がって来ていると感じております」と述べました。

表彰式は、2024年11月1日「泡盛の日」に那覇市内のホテルで行われます。