※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

盲導犬の育成や難病に苦しむ人たちを支援したいと、企業が企画したチャリティの収益金や募金などが福祉団体に贈られました。寄付は県内で21店舗を展開する「メガネ一番」が、目の不自由な人をサポートしたいと12年前から続けているものです。

贈呈式では、チャリティーゴルフの収益金や各店舗に寄せられた募金、会社からの寄付のあわせて129万7000円あまりと、リサイクルメガネ309本が県視覚障害者福祉協会など5つの団体に贈られました。

県視覚障害者福祉協会の知花光英会長は「12年間の継続的な寄付に感謝している。これまで2頭の盲導犬が誕生し、ユーザーの手助けをしている」とお礼を述べました。寄付金は各団体の活動費や運営費に充てられるということです。