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4月開校した豊見城市の豊崎中学校で3年生の生徒たちが思いを込めて製作した校歌のパネルが完成し、お披露目されました。

4月に開校した豊崎中学校では2学期の始業式が行われ式の前に3年生120人あまりと職員などが製作した校歌パネルがお披露目されました。校歌斉唱が始まると製作に携わった生徒たちの写真がスクリーンに映し出され共同作業の過程を振り返っていました。

生徒たちは県出身バンド「かりゆし58」の前川真悟さんと音楽家の前濱吉郎さんが手がけた校歌の歌詞を木のパネルに1文字ずつ丁寧に書き、裏には、大事にしたい言葉や高校受験への意気込みなど思いを込めた言葉を綴りました。

生徒は「(校歌パネルに)自分で書いた文字もあるのでとてもうれしいと思いました」や「自分の人生の中でこの校歌が自分のひとつの目標とか思いとなる感じでとてもよかったです」などと話していました。

生徒たちは、またひとつ歴史を積み重ね学校初めての2学期をスタートさせていました。