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男は「私のものではないと」容疑を否認しています。先月、大麻を密輸入しようとしたとして警察は、アメリカ国籍の男を大麻取締法違反の疑いで逮捕しました。
大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、アメリカ国籍の住所・不定自称・会社員のクリストファー・アヴァーサ容疑者(38)です。
警察や税関によりますとアヴァーサ容疑者は2024年9月28日、海外から那覇空港に到着した際、液状の大麻1.67グラムを密輸入しようとした疑いがもたれています。
税関職員が、男の荷物を調べたところスーツケースとリュックサックの中から電子タバコに装着し吸引するタイプの大麻リキッド2本見つけました。アヴァーサ容疑者は、観光目的でインドからマレーシアや台湾を経由して沖縄に来ていて警察の調べに対し「私のものではない」と容疑を否認しています。
また沖縄地区税関は、2024年10月16日付けで男を関税法違反の容疑で那覇地検に告発しました。