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2024年10月27日に投開票される衆議院選挙の期日前投票がきょうから始まりました。一部自治体では入場券の発送が遅れていますが、各選管では用紙がなくても投票が出来ると呼びかけています。

きのう公示された衆議院選挙。きょう10月16日から県内41市町村で期日前投票が始まり、那覇市役所には有権者が訪れ1票を投じていました。

今回の選挙は10月27日の投開票まで準備期間が短く、一部の自治体では入場券の発送が遅れていて、各選挙管理委員会では期日前投票は住所や生年月日がわかる身分証などで本人確認ができれば投票ができるとしています。

那覇市選挙管理委員会の本永亨事務局長は「(衆院選は)私たち国民の声を国政の場へ届ける代表者を選ぶ大切な選挙です、多くの有権者の皆様が投票所へ足を運びいただき投票していただければと思います」と話しました。

那覇市選挙管理委員会では、衆議院選挙の入場券およそ25万5000人分の発送をきょう10月16日に行っていて、あさって18日から23日までの期間に全有権者へ配達される予定だということです。