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10月9日、県社会福祉大会が行われ社会福祉に長く従事し発展に貢献した個人や団体が表彰されました。県社会福祉大会は『手を添えて、ともに創ろう福祉の街』をスローガンに福祉関係者やNPO法人など約1300人が参加して開かれました。

湧川昌秀大会会長は「県民一人ひとりが地域でともに支え合うまちづくりの実現にむけて支援を」と呼びかけました。

大会では民生委員を長年務めた人やボランティアに携わった人など県内の社会福祉に功績のあった213人の個人や41の団体などが表彰されました。この中で民生委員の有田恵子さんが「安心して暮らせる地域づくりのために私たちがそれぞれの立場で福祉活動に取り組んでいきたい」と抱負を述べました。

このあと、大会では社会福祉の充実と沖縄らしい優しい社会の実現に向けて行動することが宣言されました。