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3連休最終日の14日は、「スポーツの日」です。那覇市では、毎年恒例の体力測定会が開催されました。

那覇市民体育館には、朝から多くの人が訪れ、それぞれの年代に分かれて上体起こしなど測定種目に挑んでいました。また会場には、82歳の男性の姿も!この男性の妹が、2023年、測定会に参加したことをきっかけに今回、臨んでいると話しました。

80代男性は「妹にね、僕もこれだけだったよということをね自慢したいかなって」と話し、「今後とも運動は続けていく?」と記者の質問に「うん、体の続く限りはね」と答えました。

測定結果に一喜一憂しながらも参加者には、多くの笑顔が見られました。

濱元晋一郎記者は「スポーツの日ということで子どもたちが学んだのは、バスケのシュートです」と伝えました。

那覇市では、小学生を対象にバスケットボールのイベントも行われました。イベントには、子ども30人が参加し講師には、ことしから市のスポーツ専門指導員を務める元琉球ゴールデンキングス・金城茂之さんが登場!金城さんは、普段から声を出し合ってコミュニケーションを取ることが大切など、意識すべきポイントを伝えました。

金城茂之さんは「ここで打たないで遠い敵に対して、こういうのが多い、もちろんこれも全然オッケー、やっぱり今、小学校のうちから打つという意識を持つことがめっちゃ大事」と伝えました。

子どもたちは、金城さんからアドバイスを受けながら、様々なシチュエーションでシュートを打つ練習をしました。

参加した児童は「シュートを打つコツを聞くのではなく、いっぱいシュートを打って慣れて、そこから自分でコツをつかむという話がめちゃくちゃわかりやすくてすごくためになりました」と話しました。

別の参加した児童は「スリーポイントを一番頑張ったと思っています。(金城さんのアドバイスは)全部が全部ためになりました」と話しました。

憧れのプロ選手からの指導を受けた子どもたちは、一生懸命頭上のリングへチャレンジしていました。