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街の景観を損なう電柱やガードレールなどの貼り紙や交通の妨げになる立て看板といった違反広告物を撤去する作業が行われました。
この作業は快適な歩道空間を維持しようと県南部土木事務所が豊見城市や南風原町など5カ所で行ったものです。担当するエリアをわけて14人の職員が参加、豊見城市の名嘉地交差点周辺でもガードレールに広告が貼られているのを確認して取り除いていました。
南部土木事務所福原兼悟主幹「広告物は見せることが目的かもしれないが道路は公共のものなので掲載するのはやめていただきたい」
県は電柱やガードレールなどに広告物を設置することを禁止する条例を定めていて、南部土木事務所では今後も道路のパトロールの際などに違反の指導を続けたいとしています。