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QAB News

2024年10月9日午前、那覇市の路上で「女子中学生が刃物で切りつけられた」と学校から通報がありその後の調べで、女子中学生が虚偽の報告をしていたことがわかりました。

警察によりますと2024年10月9日午前10時ごろ那覇市の古蔵中学校から「登校中に不審者からカッターで切りつけられた生徒がいる」と警察に通報がありました。

当初、被害を訴えた女子中学生は30代ぐらいの女にあとを付けられ、刃物で切りつけられたと学校に報告していましたが、その後の警察の調べで、この女子中学生が「自分でやった」と話したということです。

この影響で、近隣の小中学校の保護者らを対象に不審者情報をメールで配信するなど注意喚起が行われたほか近くの小学校では、保護者が学校へ迎えに来る様子も見られました。

警察は、女子中学生が虚偽に至った詳しい経緯を調べています。