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青少年の健全育成と安心して暮らせる地域社会の実現をめざす大会が3日に浦添市で行われました。

この大会には、市民や地域のボランティアなどおよそ200人が参加、あいさつで浦添市青少年健全育成市民会議の西銘生弘会長が「スマートフォンの使用で中高生が犯罪に巻き込まれるケースが増えている」と危機感を募らせました。

このあと、市の少年の主張大会で最優秀賞を受賞した仲西中学校3年の糸満彩夏さんが「AIに依存しすぎず私達が持っている武器を生かし人間らしさを発揮してAIとうまく共存していくべきではないでしょうか?」と意見発表をしました。

大会では、薬物から青少年を守ることや家庭内でスマホの使用ルールを作ることなどのスローガンが採択され、参加者全員で青少年が健やかに育つ社会の実現を誓いました。