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沖縄税理士会が成年後見制度などの無料相談会を那覇市の県立博物館で開いています。

成年後見制度は障がいや認知症などで判断能力が不十分な人に代わって、契約や財産の管理を後見人などが行うものです。

沖縄税理士会によると、県内ではおよそ3000人が後見制度を利用しているといいますが、認知症などの人の利用率はおよそ4%で、全国平均のおよそ5%より少し低い水準になっています。

沖縄税理士会成年後見支援センター羽地明人センター長「認知症の家族を抱えている方、将来に不安を覚えていらっしゃる方、ぜひ家族・夫婦でおいでいただければ」

相談会は5日の午後4時まで行われます。