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県議会では、10月3日、代表質問が行われ玉城知事は、戦後80年となる2025年の全戦没者追悼式に国連関係者を招待することを検討していることを明らかにしました。
県議会は、10月3日、代表質問の2日目が行われました。このなかで公明党の高橋真議員が、沖縄と国連との連携を強化していくために国連関係者を戦後80年となる2025年の全戦没者追悼式に招待する考えについて玉城知事に見解を質しました。
玉城知事は「戦後80年の節目の年に国際の平和および安全を維持することを目的の1つとする国連の関係者を招待し、直接メッセージを発信していただくことは有意義なことと考えているので、その実現に向けて関係機関と調整していきたい」と述べました。玉城知事は、このように答え国連関係者を全戦没者追悼式に招待したいとの考えを示しました。
また県は、開館してから24年目を迎える平和祈念資料館について、一度も展示内容を更新できていないとして時代に即した更新を図り平和発信拠点にしての役割を果たせるようにするとしました。