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読谷村でサンゴ養殖などに取り組む企業へ九州の物流グループから寄付金が贈られました。
大手物流グループ九州・沖縄CGCが読谷村でサンゴの養殖や移植活動を行う有限会社海の種へ300万円の寄付金を贈りました。
このプロジェクトは県内のCGC加盟店である金秀やリウボウストア丸大で対象商品を1点購入すると1円寄付されるもので沖縄の海を守りたいと九州・沖縄CGCグループが13年前から実施しています。
有限会社「海の種」の金城浩二代表は「皆さんの思いに応えて今年もちゃんとサンゴたちが残ってくれたというのが僕らにとってものすごく大きなこと継続的に(寄付を)やってくれているのは本当にありがたい」と話します。
海の種では、これまで読谷の海で、8万株のサンゴを植え付けましたが2024年、そのうち6万株が白化したといい今後生き残ったサンゴの耐性などを研究しながら保全活動を行っていくということです。