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沖縄の長寿を支えた県産の野菜や果物を使用したロースイーツづくりなどの体験型イベントが開かれます。
ちむ美らいまーる連合会・下地洋也理事長は「私たちのおじいちゃん、おばあちゃんたち世代は薬草を日ごろから食べられる環境があったので長寿県だったんじゃなのかなって私は考えている、沖縄県の地産地消のものを食べる生活をもう一度取り戻そうと」と話しました。
イベントを開くのは、NPO法人のちむ美らゆいまーる連合会です。
会見を開いた代表の下地洋也さんは、33歳のときに脳卒中を患い、その後遺症で左半身にマヒが残ったのをきっかけに生活習慣や食生活を見直す大事さを実感し企画を考えたと話します。
イベントでは、食育の講話や県産の野菜や果物を使った「ローフード」や「ロースイーツ」を親子で作るプログラムとなっています。下地さんは、「健康な人でも障がい者になるおそれがあるのが今の食生活。健康的な食生活を広めたい」と参加を呼びかけています。